引越しの見積もりをする前に知っておきたい交渉を有利に進めるコツ


引っ越しはけっこうお金がかかるものです。新生活や転勤のために避けられない出費とはいえ、安く・お得にしたいですよね。

引っ越し料金はどのようなことで決まるか知っていますか?知っていると見積もり交渉を有利に進めたり費用をお得にしたりすることができます。引っ越し見積もりで知っておくと役立つことやコツを紹介します。

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引越し料金を決めるもの

引っ越し料金には価格表というものががありません。◯◯市から□□市までなら△△円という決まったものは無く、どの引っ越し業者であっても必ず見積もりが必要になります。引っ越し料金はいろいろな要因によって変わるからです。

引っ越し料金を決める要因が何なのかは各社のHPをながめていくと分かります。↓は主要な引っ越し業者のHPで見積もりをするときに必要な項目(抜粋)です。どの業者でも入力が必要な項目は、見積もり算出のために重要な項目だということです。

ABCDEF
引越し日
時間・日時指定
現在の住所
引越先の住所
家族の人数
住居形態・間取り
家前の道幅
家具・電化の数
自転車・バイクの数
エレベーター有無
梱包・開梱の依頼

引用元:アーク引越センター
    アート引越センター
    アリさんマークの引越社
    クロネコヤマト
    サカイ引越センター
    ハート引越センター

見積もり算出に必要な項目はたくさんあります。しかしよく見るといくつかのグループにまとめられることが分かります。これは、あなたの引っ越しについて業者が特に知りたがっている情報ということです。

日にち・時間

引越し日、時間・日時指定がこれにあたります。引っ越しの需要は時期、曜日、時間帯によって大きく変わります。業者は限られた数のトラックと作業員を効率よく割り当てたいと考えます。なのであなたの引っ越し希望日時が、需要の多いときなのか知りたいのです。

なかには六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)によって割引をする業者もあります。仏滅はいやだ、大安がいいなど六曜によって需要が変わるからです。

移動時間・場所

現在の住所、引越先の住所がこれにあたります。どこからどこに引っ越すのか、その移動にはどれくらい時間がかかるのかです。業者は午前と午後で別の引っ越しを行う場合があります。なのであなたの引っ越しが短時間でできるのか知りたいのです。

また例えば、あなたの引っ越しが午前:A市→B市で、別の引っ越しが午後:B市→C市だったら業者にとって効率的です。そんな調整をしたいと業者は考えています。

トラック・作業員

家族の人数、住居形態・間取り、家前の道幅、家具・電化の数、自転車・バイクの数、エレベーター有無、梱包・開梱の依頼がこれにあたります。

業者が引っ越しサービスで提供してくれるものは3つ、1)ダンボールなどの道具、2)荷物を出し入れする作業員、3)荷物を運ぶトラックです。そのうちトラックと作業員には限りがあります。大小さまざまなトラックを無駄にたくさん保有するわけにはいきません。作業員を雇いすぎると人件費が高くなったり閑散期に人が余ってしまったりします。

このようなことを避けるため、トラック・作業員の適切な割り振りをしたいと引っ越し業者は考えています。どんなサイズのトラックが必要か、作業員は何人いれば足りるか、どれくらい作業時間がかかるか、その判断材料としていろいろな情報を知りたいのです。

業者の方に家に来てもらって運ぶモノを確認してもらう、訪問見積もりが必要な場合もあります。ネットや電話だと荷物の量が正確に伝わらないリスクがあるからです。当日のトラブルや追加請求を避けるためにも、事前にしっかりコミュニケーションすることが大切です。

引越し見積もりのコツ

見積もり交渉を有利にしたり費用をお得にしたりするコツは引っ越し業者にとってメリットになることができないか考えることです。引っ越し業者にとってメリットがあれば、値下げ交渉ができたり良い条件をもらえる可能性があります。

日にち・時間の制約を少なくする

引っ越しは3月・土日・午前など、特定の時期・日にち・時間に集中しがちです。転勤で急に引っ越さなければいけなくなった、土日しか休みがないなど、緊急性や時間の制約がうまれやすい性質があるからです。

たとえ3月でも初旬にする、平日や午後も引っ越しの候補日にするなど、日にち・時間の制約をゆるめることができれば、引っ越し業者は日程調整がしやすくなるのでメリットがあります。あなたの引っ越しの日時候補を増やせないか考えてみましょう。

引越しの作業量を少なくする

業者にとって引っ越しは時間との戦いです。1日に2件こなすなど、効率の良い時間の使い方をしたいと考えています。引っ越しには移動時間と作業時間があります。移動時間は現住所と引越先によって決まるので短くすることはできませんが、作業時間は短くすることができます。

たとえば作業量が大きく変わるのが梱包・開梱です。荷物の箱詰め梱包やダンボールの開梱をあなた自身がやれば、業者は作業時間が短くなります。引っ越し業者は1日に複数件の引っ越しを入れやすくなるのでメリットがあります。

相見積もりをとる

もっとも大切なのがしっかり交渉することです。引っ越し業者にとってのメリット=あなたの交渉材料・武器です。これをうまく使うことによって、あなたに利益があってしかも引っ越し業者にもメリットがある条件を引き出すことができます。

交渉を助けてくれるのが相見積もり、複数社から見積もりをとることです。引っ越し業者は、他社に取られるくらいなら少し条件をゆずってでも仕事が欲しいと考えます。いろいろなメリットがあるのならなおさらです。料金やオプションの条件をゆずってくれるかもしれません。

「引っ越し業者にとってのメリット」と「業者どうしの競争」この2つを伝えながら交渉することが、引っ越しの見積もりで得するコツです。

\相見積もりをとる/

まとめ

あなたにとってお得な見積もりを引き出すためには、引っ越し業者にとってのメリットも考える必要があります。一方的なお願いやワガママだけだと受け入れてもらいにくくなります。どうすればお得にしてもらえるか、相手のツボを押さえながら交渉しましょう。

引っ越し業者ごとの特徴やクチコミを知りたい人は、引越し業者 接客・作業・料金ランキングも参考にしてください。あなたの好みにに合う業者はどこなのか知ることができます。

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