住みたい街ランキングで人気の吉祥寺、住んでいるのはこんな人!


緑豊かな公園

住みたい街ランキングでいつもに上位にランキングされる吉祥寺。どんな人が住んでいる街なのかを解説します。性別・年齢・家族構成などの統計データを分かりやすくグラフにして、どんな住人が多いのかを明らかにします。

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吉祥寺は女性が多い

住んでいる人の男女比を表したのが↓の図です。青は男性、赤は女性です。上は吉祥寺駅のまわり半径1kmに住んでいる男女比、下は東京都全体の男女比です。

東京都全体では男女はほぼ半々です。女性は全体の50.5%となっています。いっぽう吉祥寺は52.1%となっています。東京都全体より1.6ポイント高く、女性が少し多い地域だということがわかります。

男女人口の差がでる理由として「一人暮らし」と「高齢者」があげられます。一人暮らしは住む場所を自分だけの好みで選ぶことができます。女性に好まれる街であれば女性がたくさん集まるので男女人口に差がでてきます。

高齢者で男女人口に差がでる理由は死別です。厚生労働省の発表によると平均寿命は男性80.8歳、女性87.1歳となっていて女性のほうが長生きです。年齢とともに男性は減っていくので男女人口に差がでてきます。

吉祥寺はどちらの理由で女性が多いのかは後ほど解説します。

年代で多いのは30歳前後

どんな年代の人が多いのかをあらわしたのが↓のグラフです。東京都の年代別人口割合を100(グレーの横線)として、それと比べて多い少ないを青線であらわしています。

いちばん多いのは25~29歳です。東京都全体では25~29歳人口は全体の7.3%です。いっぽう吉祥寺だけでみると25~29歳は9.3%となっていて1.28倍です。30~34歳も1.22倍と多めになっています。東京都全体と比べて、吉祥寺は30歳前後が多いということができます。

30歳前後というと、若手社会人の年齢層です。吉祥寺は東京23区外で家賃が安い地域なので、給料がまだ低い若手社会人にとっては住みやすい地域です。また新宿駅まで中央線で12分でいけるのでとても便利です。新宿勤務の若手社会人にとって魅力が高いので選ばれているといえます。

次に多いのが75歳以上です。東京都全体では全体の9.4%ですが、吉祥寺は10.6%で1.13倍になっています。その内訳を男女別に見てみると男性4.0%、女性6.4%となっていて女性が男性の約1.5倍いることが分かります。

先ほどの疑問「なぜ吉祥寺には女性が多いのか?」の答えは、75歳以上の女性が多いからということになります。ちなみに一人暮らしが多いと思われる25~29歳人口の男女比は男性4.6%、女性4.7%となっていて男女ほぼ同じです。

一人暮らしが多い

何人世帯が多いのかをあらわしたのが↓のグラフです。さきほどと同じように東京都の世帯人数別人口割合を100(グレーの横線)として、それと比べて多い少ないを青線であらわしています。

一人暮らしがとても多いことがわかります。東京都全体では45.8%の世帯が一人暮らしですが、吉祥寺では55.7%にもなります。東京都全体とくらべて1.22倍もあるのです。

住みたい街ランキング(2016年)で総合ランキング2位となった吉祥寺。↓の世帯別のランキングを見ると家族が多い世帯ほど人気が高くなっています。

シングル4位
DINKS(夫婦のみ)2位
ファミリー1位

しかし実際に住んでいる人口でみると世帯の人数が少ないほど多くなっています。一人暮らしがいちばん多いのです。「住んでみたい!」となんとなく考えている時期と、いざ実際に物件探しをしている時期とで、印象がおおきく変わるのかもしれません。イメージにまどわされてしまうのではなく、自分の生活スタイルにあうか冷静に考えることはとても大事です。

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アパート住まいが多い

どんな家に住んでいる人が多いのかをあらわしたのが↓のグラフです。○○階建てというのは集合住宅(マンションやアパート)が何階建てなのかです。

1~2階建ての集合住宅がとても多いです。東京都全体では15.4%ですが、吉祥寺では27.2%、1.77倍もあるのです。1~2階建ての集合住宅はアパートが多いです。なので吉祥寺はアパート住まいの人がとても多いということができます。若手社会人が多くて家賃相場が安い地域なので、マンションよりもアパートのほうが人気だということができます。

まとめ

吉祥寺の住人で多いのは、30歳前後、若手社会人、一人暮らし、アパート住まいだということがわかりました。新宿にすぐ行けて通勤や買い物に便利なので人気は根強そうです。

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