マンション・戸建て・土地を高く売る!不動産会社選びのコツは2つ

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不動産を少しでも高く売りたい! でもどの不動産会社にお願いするのがベストか分からない・・売却の経験が無いと良い不動産会社を見極めるための基準も無いですよね。

おすすめは「仲介で売ること」そして「複数の不動産会社を比較すること」です。不動産を高く売るために大切な考え方や、不動産会社を比較しやすいサービスを紹介します。良い売却を実現するため参考にしてください。

不動産を高く売る方法

あなたの不動産を高く売る = 高く買ってくれる人を見つけることです。買い手の立場で考えることで、結果的に高く売れる方法が見つかります。その考え方を解説していきます。

仲介で売る

あなたが不動産を売る方法は大きく分けて2つ、仲介と買取があります。高く売りたいなら仲介を選ぶことをおすすめします。

買取

買い手は不動産会社です。あなたの不動産を買い取った後で最終的な利用者を探すので、不動産会社は在庫リスクを抱えることになります。そのため売買価格が安くなる傾向があります。

仲介

買い手はあなたの住まいに住んだり土地活用する人、最終的な利用者です。不動産会社は仲介、売り手と買い手を引き合わせたり売買がスムーズにいくようにサポートする立場です。最終的な利用者との直接取引なので売買価格が高くなる傾向があります。

複数社で一括査定して査定額を比較する

複数の不動産会社を比較する

買い手は家や土地が欲しいわけではありません。そこでの暮らしに価値を感じ、手に入れたいと思うからお金を払うのです。

1つの物事でも人によって感じる価値は違いますよね? 高く売る方法とは、あなたの不動産に高い価値を感じてくれる人を見つけ、その価値を正しくアピールすることです。あなたの不動産 × 不動産会社 × 担当者の相性が重要です。

不動産は物件によって事情が異なるので"絶対にコレが良い"というたった1つの正解は存在しません。だからこそ複数の選択肢を比較してより良いものを選ぶことが、より高く売ることにつながるのです。

複数社で一括査定して査定額を比較する

不動産会社の比較

あなたの不動産に高い価値を感じてくれる人を見つけられるか、集客力の違いが売買価格にあらわれます。

マンション売却が得意、都市圏物件が得意など、不動産会社によって得意領域は違います。広告戦略のノウハウを持っていたり、自社で見込み客を抱えていたりするからです。

大手でなく地元密着型の不動産会社のほうが高く売れるケースもあります。買い手が欲しいのは家や土地ではなくそこでの暮らしです。周辺の地域情報に詳しければあなたの不動産の価値を最大限に引き出せます。

査定額を比べることで、高く売れる自信があるのか比較することができます。

担当者の比較

あなたの不動産に高い価値を正しくアピールするしてくれるか、販売力は買い手に最終的に決断してもらうために重要なことです。

車や家電など大きな買い物をしたときを思い出してみてください。販売員の説明が分かりやすかった・根拠があって納得できた・人柄が良かったなど、商品の価値だけでなく販売員の良さが気持ちの後押しになったことはないですか?

販売や仲介の本質はコミュニケーションです。あなたと買い手の間に立ってお互いに寄りそって対応をしてくれるのか、実際に複数の営業担当とのやりとりを比較することで良し悪しや相性が具体的に肌感覚で分かるようになります。

査定額はあくまで査定、最終的な成約価格ではありません。高い査定額を出してきた会社にはその価格で売れる根拠があるのか冷静に確認することが大切です。

不動産会社の立場としては、あなたと専任媒介契約(1社だけに依頼する契約)したいと考えています。他社に手数料を取られることが無いからです。契約が欲しいだけで高い査定額を提示する不動産会社もいるかもしれません。

不動産の価格を決める方法には業界標準(※)があります。標準的な査定額との差は何なのか、どんな根拠をもとに高い査定額をはじき出しているのか、複数社の言い分を比較して納得できる理由があるか聞き出しましょう。

価格の根拠販売戦略です。アピールポイント・購入を決断してもらうための説得ストーリーになります。広告や接客でどんなPRをして買い手の心に響かせるかは営業担当者しだいです。良い担当者を見極めるにしても初めての売却だと選ぶ基準がありません。だからこそ比較が有効なのです。高い査定額に踊らされずしっかり確認することが良い売却のコツです。

複数社で一括査定して査定額を比較する


取引事例比較法
住居用マンションの査定で多い手法。過去の売買成約事例から条件が似ているものを基準にし、あなたのマンションとの違いを考慮して価格をプラス or マイナスする。

原価法
一戸建ての建物部分の査定で多い方法。あなたの家と同じものを新たに建てる費用を基準にし、耐用年数と築年数を考慮して価格をマイナスする。

複数社で査定比較するメリット

リアルな売却相場を知れる

あなたの不動産の売却相場は何万円なのかネット検索してみた人も多いでしょう。しかしネットで見つかる価格情報はあくまで売出価格。売買が成約した価格ではありません。まだ売りに出されているということは、売れていない価格とも言えますよね。

いっぽう査定額は不動産会社が売れる見込みがあると判断した価格です。今の情勢を踏まえてあなたの不動産がいくらで売れそうか、リアルな生の情報です。不動産会社や担当者によって査定額の幅があるケースもありますが、その根拠を直接聞けるメリットがあります。

選ぶべき媒介契約

いざ仲介を依頼するとなると、不動産会社と媒介契約(売却活動を依頼する契約)を結ぶことになります。媒介契約には3つのパターンがあり、↓のような違いがあります。

契約形態他社とも
媒介契約する
自分で買い手を
見つける
契約期間
一般媒介制限無し
専任媒介×3ヶ月
専属専任媒介××3ヶ月

一般的に、好条件の物件なら一般媒介契約が良いと言われています。物件の魅力によって買い手の候補が集まりやすいので、売却活動をしてくれる依頼先をわざわざ狭める必要がないからです。

いっぽう悪条件の物件なら専任媒介契約が良いと言われています。広告など投資が必要なケースが多く、依頼先を1社に絞らないと不動産会社が本気で売却活動をしにくいからです。

どの会社の担当者にどんな売却活動を期待するのか、不動産会社と媒介契約はセットで考えて選びましょう。

おすすめの一括査定サービス

複数社で査定するとき使うと便利なのが不動産の一括査定サービスです。1回情報入力するだけで複数社に一括で査定依頼してくれるので、各社ごとに何回も同じ情報を入力する手間が無くなります。

一括査定サービスのメジャーどころを比較すると↓のようになります。

運営会社運営開始実績
リビンマッチリビン・
テクノロジーズ
2006年サイト利用
440万人
イエイセカイエ2007年サイト利用
400万人
スモーラマンションリサーチサイト利用
360万人

※以下の条件にあてはまるサイトを比較しています
・全国対応している
・大手不動産会社と提携している
・運営会社や実績に関する開示情報が多い

一括査定サービスのメジャーどころでおすすめなのはリビンマッチです。実績が多いことと合わせて、業界唯一の上場企業が運営しているサービスであることがポイントです。

一括査定サービスはその性質上、あなたの住まいの情報をいったん預かり、その後 不動産会社各社に連絡することになります。住まいの情報 = あなたと家族に関わる情報です。個人情報管理がしっかりした会社であると安心できます。

リビンマッチなら上場企業が運営していて、また個人情報の保護体制がしっかりしていることを表すプライバシーマークも取得しているので安心感があります。サービス利用は無料です。良い売却にむけて利用してみてはいかがでしょうか?

リビンマッチで無料一括査定する

まとめ

高く売るための不動産会社選びのコツを紹介しました。高く売る = 高く買ってくれる人を見つけること。あなたの不動産 × 不動産会社 × 担当者の相性が重要です。

どんな不動産会社や担当者が良いのか、選ぶ基準が自分の中にまだ無い人におすすめなのが比較です。比べることでより良い選択肢をとれます。ぜひ良い売却を実現してください。

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