月いくら節約できる?こたつとエアコン暖房の電気代を比較


こたつでうたた寝

冬の寒さをしのぐために必要な暖房。ガンガンに使いたいけど電気代が心配、という人が多いです。そんな人にオススメなのがこたつです。こたつは電気代がとてもお得です。1ヶ月で電気代がいくらかかるのか、エアコンと比べてどれだけ安くなるのか、節約金額を紹介します。

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こたつの電気代はいくら?

こたつを使ったときの電気代を計算します。電気代は↓の計算で算出することができます。

消費電力(kW) × 電気単価(kWh) × 使用時間(時間)

消費電力量

2016年12月現在、価格.comで売れ筋No1になっているのはYAMAZEN製のこたつです。この製品の場合「強」で使用時の消費電力量は0.16kwh(=160kwh)です。

電気単価

契約している電気料金プランを見ると分かります。東京電力の関東エリアのスタンダードプランの場合、23.4円/kWhです。

使用時間

生活スタイルによって変わります。例えば、家に帰ってきてから寝るまで、毎日5時間使ったとすると1ヶ月では150時間使うことになります。

1ヶ月の電気代

以上の例で計算すると
0.16 × 23.4 × 150 = 約560円 になります。1ヶ月の電気代のうち、こたつで使う金額が560円であるということです。

ただしこれは毎日5時間「強」で使い続けた場合の金額です。ずっと強で使い続けると、いくら冬でも熱いです。そのような使い方をする人は少ないと思います。なので実際にはもっと安い金額におさえることができそうです。

エアコン暖房と比較していくら安い?

こたつの電気代はエアコン暖房と比べてどれくらい違うのでしょうか?こたつのほうが安そうなイメージがありますが、具体的にはいくら違うのでしょうか?

一人暮らし用のエアコンの場合、暖房の電気代は月1,600円です(電気単価:23.4円/kWh、毎日5時間使用の場合)。同じ条件のとき、こたつは月560円でした。つまり、こたつの電気代はエアコンの約1/3の安さなのです。

毎日5時間使う場合、月に約1,000円節約できます。11月から2月の4ヶ月使うとすると4,000円節約できることになります。毎シーズン4,000円節約できるということなので、とてもお得です。電気代の安さが、こたつの最大のメリットです。

電気代がお得なのはなぜ?

体感温度が下がらない

暖かさを感じるうえで重要なのが体感温度です。体感温度は風のありなしで大きく変わります。そよ風くらいの風でも体感温度は約4℃も下がってしまいます

エアコンは暖かい風を出して部屋を暖めるので体感温度が下がってしまいがちです。しかしこたつは風をおこす必要がないので体感温度は下がりません。

暖める空間が狭い

エアコンは部屋全体を暖めようとします。しかしこたつが暖めるのはこたつの中だけです。部屋全体とこたつの中だけでは、空間の広さがぜんぜん違います。空間が狭いのでこたつは効率良く暖めることができるのです。

さらに電気代を安くするには

さらに効率をよくするためには、暖まった空気を外に逃さないようにすることが大事です。逃げ道として見落としがちなのが床です。床とこたつ空間のあいだを断熱することで熱が逃げるのを防ぐことができます。

少しでも節約したい人は、床と敷布団のあいだにダンボールを敷くだけでもOKです。ダンボールの空気層が熱をブロックしてくれます。見栄えが気になる人は断熱シートを敷くとよいでしょう。

こたつのデメリット

電気代ではとてもメリットがあるこたつですが、デメリットはどんなことがあるのでしょうか?考えられるデメリットを紹介します。

めんどうくさい

こたつを使うのは冬です。夏は使いません。なので夏になったら収納して、冬になったら出すという作業が必要です。年に2回、このような作業が必要になるのです。収納しておくスペースも必要です。一人暮らしで部屋が狭い人にとっては大きな問題となります。

しかも掃除も大変です。床に布団を敷いている状態なのでそのまま掃除機をかけるわけにはいきません。布団をめくって掃除機をかける必要があります。力の弱い女性にとっては大変な作業かもしれません。

おしゃれじゃない

こたつは日本の暖房器具なので、洋風の部屋にあると違和感が出てしまいます。おしゃれな部屋にしたいと思っている人にとっては部屋の雰囲気をこわす家具になってしまいます。

せめて夏のあいだだけなら、部屋の雰囲気にあったテーブルとして使うことはできます。正方形の、いかにも「こたつ机!」というもの以外にもいろいろなタイプがあります。

いろいろなタイプのこたつ

長方形

こたつ=正方形というイメージが強いと思います。長方形であればこたつ机には見えにくいです。こたつ布団さえなければ普通のテーブルに見えます。

円形

こちらも、こたつ布団さえなければ普通のテーブルに見えます。角がない、丸っこいテーブルが好きな人にはちょうどいいかもしれません。

テーブル+イス

こたつといえば床に座る、というイメージすら無くしているタイプです。床ではなくイスに座る生活スタイルを送りたい人にはピッタリのこたつです。

まとめ

こたつはエアコンに比べて電気代がとてもお得であることがわかりました。一人暮らしの場合、毎年4,000円の節約が期待できます。金銭的にはとてもメリットがあります。

いっぽうで布団の出し入れがめんどうくさい、おしゃれを犠牲にしてしまうというデメリットがあります。メリット・デメリットをしっかりと把握したうえで、どのようなライフスタイルを送るかを決めましょう。

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