本1冊を10分で読める!スキマ時間を有効活用できる!読書習慣が身について新しい知識がどんどん入ってくる!情報があふれている現代社会、本の要約サービスが話題になっています。
要約サービスでの読書、じつはスマホアプリを使うと今までにない読書体験ができるようになります。アプリを使うとどんなメリットがあるのか紹介します。毎日忙しいあなたでも読書習慣が身につくようになります。
メジャーな本の要約サービス
日本国内で、本の要約サービスとして1番メジャーと言えるのはフライヤー(flier)です。利用者や要約本の数が多く、テレビ・新聞・雑誌などで紹介されていて、ビジネス的にも成功している唯一無二の要約サービスです。
本記事ではフライヤーのアプリについて、特徴やメリットを解説していきます。
他の要約サービスとの違いが知りたい人は 本・ビジネス書の要約サイト5つの比較 をご覧ください。要約だけど知識が身につく理由、他のサービスとの違いを知ることができます。
本の要約アプリの特徴・使うメリット
音声読み上げ → ながら読書ができる
アプリならではの機能1つ目は、音声読み上げです。「ながら読書」ができるようになり、時間の有効活用が進みます。
機能詳細
文章読み上げ機能があるので、要約本を文字で読むのではなく音声で聞くことができます。
1冊あたり15分くらいの長さになっています。再生速度を速めることもできるので時間が無い人でも好みに合わせて調整できます。
ただの読み上げだと味気ない・・そんな人のためにささやかなBGMを流せる機能もあり、細やかな気配りを感じる創りになっています。
メリット
何かをしながら別のこともする。2つの作業を上手く両立させるコツを知っていますか? それは五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使い分けることです。
失敗の代表例は歩きスマホです。主に使う五感は↓のようになっています。
歩く → 視覚
スマホ → 視覚、触覚
ポイントは視覚(見る)が両方に使われている点です。視覚がスマホに奪われているので歩くために使えない。だから周囲の人にぶつかる危険性が高くなります。社会的な問題になっていて駅のアナウンスやポスターでしつこく注意されています。
ながら読書でも知識がしっかり身につくコツは、読書とそれ以外との五感の使い分けです。
例えば、音声読み上げで要約文を聞きながら家事をすると↓のようになります。
読書 → 聴覚
家事 → 視覚、触覚
読書は耳、家事は目と手足。役割分担がしっかりできるから、ながら読書でも両方を並行して進めることができるのです。
要約本をスマホ画面で文字で読むのがニュースサイト感覚だとすると、アプリで音声で聞くのはラジオ感覚です。両方を場面によって使い分けできるのがアプリを使うメリットです。
似ているけど効果が低いのがYouTubeです。本の内容を解説しているYouTubeが増えていますよね。でも図解など視覚(目)をいっしょに使うからこそ理解できる内容になっています。
思わず画面に目がいってしまう、音声だけだといまいち理解が深まらない、「ながら」が両立しにくいので注意が必要です。
そもそもの目的「本の知識を吸収する」を達成できない手段を使うのは本末転倒です。
アプリの通知 → 読書を習慣化できる
アプリならではの機能2つ目は、プッシュ通知です。おすすめ本のお知らせが届くので、読書を日々の習慣にすることができます。
機能詳細
要約や特集記事に関する最新情報を、アプリの通知機能でお知らせしてくれます(オフにもできます)。
メリット
読書習慣を身につけよう、でも新しい習慣を続けていくって意外と難しいですよね? つい読書するの忘れてた・・そんな時でもスマホは毎日使います。通知が届いていればそれに気づくことができます。
習慣を継続するコツは、定期的に繰り返すこと、そして忘れたことに気づける仕組みです。
例えば、有名なパーソナルトレーニングジムでは毎日の食事を報告することが義務になっています。忘れるとトレーナーから連絡がきます。食事の管理を毎日続けること、それを忘れたら気づかせてくれるということです。
食事は1日3回、トレーニングより回数が多いもの、食事習慣のコントロールはとても重要です。結果にコミットできるのは、習慣の継続をサポートする仕組みが出来上がっているからとも考えられますよね。
読書を習慣化するコツは、読み始めるハードルを下げること、そして読み忘れたことに気づけることです。
10分で読める要約本だから気軽に読み始められる。おすすめ本のお知らせが届くから日々読書が続くようにサポートしてもらえる。読書を習慣化しやすい仕組みになっているのがアプリを使うメリットです。
読書量の見える化 → モチベーションアップ
日々の暮らしのなかに読書習慣を根付かせるため、もう1つ大切なのは成長の見える化です。
誰かのサポート無しでも自分だけで習慣を継続できる。一人立ちのためには成長を実感することが重要です。テストで良い点をとったら勉強が楽しくなるように、本を読めば読むほど新しい知識が増えていく!と実感できると読書のモチベーションがどんどん上がります。
フライヤーのアプリでは読書量を↓のようにグラフ化してくれます。毎月何冊本を読んだのか、しっかりした知識を継続的に吸収できているか、一目で見ることができます。
本は、たった数冊を読むだけでは効果がありません。人間はすぐに忘れてしまいます。
読書術として多読や並行読書が推奨されているように、反復や連想によって記憶や知識が定着していくのです。アプリの仕組みをウマく活用して読書習慣を身につけましょう。
要約サービスの利用にはまず会員登録が必要です。月額2000円、新聞よりだいぶお得な料金で毎月読み放題になります。
要約本の数は2000冊以上、要約サービスとしてトップクラスの多さです。しかも新たな本の発売にあわせて毎月約30冊のペースで増えていきます。
会員登録はこちらから行えます。
会員登録後、アプリはこちらからダウンロードできます。
まとめ
要約サービスのアプリを使うとどんな読書体験ができるか、アプリならではのメリットは何かを紹介しました。
歴史的な成功者には多くの読書家がいます。人生の成功のカギは読書にあること歴史が証明しているようなものです。情報があふれている現代社会。良質な知識を自分のものにするため参考にしてください。
フライヤーの評判もあわせてご覧ください。実際に利用している人のリアルな感想、実際の要約本の一部を紹介しています。あなたに合ったサービスなのか知ることができます。