中古マンション・不動産 売却査定おすすめサイト比較!(価格・実績・簡易さ)

記事タイトルとURLをコピーする
この端末は対応していません
↓をコピーしてください

「マンションの売却を検討している」「いくらの価値があるか知りたい」そんな人に役立つ、マンション売却査定のおすすめサイトを紹介します。

マンションの査定サイトは大きく分けて4パターンあります。それぞれのメリット・デメリットと具体的なおすすめサイトを紹介します。売却の本気度・労力のかけかたによって使うべきサイトは違います。あなたにとってベストなサイトはどれか知ることができます。

マンション査定サイト 4つのパターン

マンションの査定サイトは大きく分けて4パターンあります。それぞれどんな人に向いているか整理すると↓のようになります。

1つめは「一括査定サイトで査定する」です。マンションをなるべく高く売りたい、でも手間はあまりかけたくないという人におすすめです。

一括査定サイトで査定する

2つめは「不動産仲介業者で査定する」です。依頼したい不動産仲介業者が決まっている、大手の不動産会社だけで査定したいという人におすすめです。

不動産仲介業者 満足度比較ランキング

3つめは「マンション名から相場を調べる」です。売却の本気度がまだ高くない、だいたいの相場額だけ知りたいという人におすすめです。

マンション名から相場を調べる

4つめは「ポータルサイトで査定する」です。このパターンはおすすめできません。

それぞれにはメリット・デメリットがあります。マンション売却のための査定について詳しく解説していきます。

マンション売却のコツ

まずマンション売却の全体像を解説します。売却成立にむけて、あなたと買い手とのあいだに様々な業者が関わることになります。それをおおまかに表すと↓のようになります。

 あなた
  |
(マンション一括査定サイト)
  |
 不動産仲介業者
  |
(不動産サイト・不動産屋)
  |
 買い手

マンション一括査定サイト、不動産サイト・不動産屋は使わないケースもあります。しかし不動産仲介業者は、あなたが直接買い手を探さないかぎり、必ず関わることになります。

不動産仲介業者の役割

不動産仲介業者の役割は、その名の通りあなたと買い手との仲介をすることです。

あなたがマンションを売却するためには、不動産仲介業者と媒介契約を結ぶ必要があります。媒介契約とは、不動産仲介業者があなたに代わってマンションをどう売るか、売却活動の方法や成約時の報酬金額をあらかじめ合意するものです。

不動産仲介業者は、それにしたがっていろいろな方法で買い手を探します。自社サイトを使う、他社の不動産サイト・不動産屋で広告を打つなどです。

そんな売却活動のための重要ポイントが査定です。あなたのマンションにはどんな魅力があって、いくらの価値があるのか、詳しく調べる必要があるのです。なので売却にむけた査定をするのはどんなケースにおいても不動産仲介業者です。

何社かで査定するのがおすすめ

マンションをより高く売るために必要なのは、何社かで査定することです。病気の診察と同じように、マンションの査定にもセカンドオピニオンがいるとより良い結果が手に入ります。

相場を正しく知れる

査定額は業者によってバラツキがあります。何社かで査定することによって、あなたのマンションの価値相場を正しく知ることができます。

もし1社だけで査定をして、そこが低めの査定額をつける業者だったら、マンションの価値が低いと誤解してしまいますよね。

査定額で必ず売れるわけではないですが相場を正しく知ることは大切です。

マンションの魅力に気づける

マンションの査定額を決めるには根拠があります。

専有面積◯m2・駅から徒歩◯分など、数字で見えやすい魅力はどんな業者でも気づきます。

しかし周辺環境が◯◯だからファミリー向け・将来的に◯◯なエリアだから共働き向けなど、目で見ないと分からない魅力は業者によっては気づかない可能性があります。

何社もの業者の目で見ることでいろいろな魅力にもれなく気づくことができるのです。

不動産仲介業者の良し悪しが判断できる

あなたのマンションが高く売れるか?というのを言いかえると、マンションの魅力をどれだけアピールできるかということです。

あなたも気づかないようなウリを発見して、しっかりした売却活動を提案してくれる、そんな良い不動産仲介業者はどこなのか。何社かを比べることでハッキリ分かるようになります。

マンション売却 おすすめ査定サイト

マンションの査定額を知る方法は大きく分けて↓の4つです。

1)一括査定サイトで査定する

メリットきちんとした査定結果が手に入る
何社かの査定が手に入る
査定申込みが一度だけでよい
デメリット何社かを一度に対応する必要がある

2)不動産仲介業者で査定する

メリットきちんとした査定結果が手に入る
頼みたい不動産仲介業者にだけ査定依頼できる
デメリット不動産仲介業者ごとに査定申込みする必要がある

3)マンション名から相場を調べる

メリット個人情報の入力が少ない
将来、相場を知った上で査定にのぞめる
デメリット売却のためには改めて査定が必要になる
実際の査定額と差が大きい可能性がある

4)ポータルサイトで査定する

メリットきちんとした査定結果が手に入る
査定申込みが一度だけでよい
デメリットどの不動産仲介業者に依頼するか、たくさんの候補から自分で選ぶ必要がある

それぞれについて、どこを使うべきか具体的なサイトを紹介していきます。

マンション売却・査定ではとうぜんながら、あなたの名前だけでなく住所・資産の保有状況・売却の事情などプライバシーにかかわる情報が業者に伝わることになります。安心して利用するために会社の規模や実績もあわせて参考にしてください。

一括査定サイトで査定する

一度 査定申込みするだけで、何社かの不動産仲介業者できちんとした査定をすることができます。マンションをなるべく高く売りたいでも手間はあまりかけたくないという人にはバランスが良くておすすめの方法です。

実績が多いのはリビンマッチです。2006年から運営していて440万人もの人が利用しています。大手や地元 約1400社もの不動産仲介業者のなかから最大6社の査定結果が手に入ります。多すぎず少なすぎずバランスが良いです。利用者の96%が満足した結果を手に入れています。

リビンマッチ公式ページ

サイト一覧
※サイト名(青字)クリックで公式ページが開きます

運営会社資本金運営開始実績
HOME4UNTTデータ
スマートソーシング
1億円2001年売却査定
30万件
リガイドウェイブダッシュ1億円2006年
リビンマッチリビン・
テクノロジーズ
3100万円2006年サイト利用
440万人
イエイセカイエ3000万円2007年サイト利用
400万人
不動産査定
エージェント
セカイエ3000万円サイト利用
30万人
スモーラマンションリサーチ2000万円サイト利用
360万人
タウンライフ
不動産売買
ダーウィンシステム2000万円
イエウールSpeee1900万円
不動産価格.net
※サービス終了
ゲイトグループ1500万円2008年
ウチモハイプライシーズ・
ドットコム
300万円

※以下のようなサイトは対象外としています
・全国対応していない
・大手不動産仲介業者と提携していない
・運営会社に関する開示情報が少ない
・その会社の主力事業ではない
・他の一括査定サイトへの仲介である

大手の不動産仲介業者だけで一括査定したいという人にはすまいValueが便利です。大手6社が共同運営している一括査定サイトです。

すまいValue公式サイト

運営会社実績
すまいValue三菱地所ハウスネット
小田急不動産
東急リバブル
野村不動産アーバンネット
三井不動産リアルティ
住友不動産販売
売却査定
14万件

 

不動産仲介業者で査定する

不動産仲介業者に直接 査定申込みする方法です。大手各社ならホームページから査定申込みができます。依頼したい不動産仲介業者が決まっている大手の不動産会社だけで査定したいという人におすすめの方法です。

マンション売却経験者の満足度が高いのはどこなのかは別記事をご覧ください。およそ5000人の評価をもとにした不動産仲介業者ランキングを紹介しています。

不動産仲介業者 満足度比較ランキング

ちなみに不動産仲介件数ベスト10は↓のようになっています。

マンション名から相場を調べる

マンション名を入力するだけで相場額を知ることができます。売却の本気度がまだ高くないだいたいの相場額だけ知りたいという人にはお手軽でおすすめの方法です。

本気で売却にむかうときには改めて詳細情報を入力して査定を申し込む必要があります。

より詳しい情報を知れるのはマンションデータplusです。マンションの相場額だけでなく、あなたの部屋の場合はいくらなのかまで知れます。(無料オーナー登録が必要です)。マンションは間取り・階数・方角によっても相場が変わります。より詳しい相場を知ることで資産価値を正しく把握できます。

マンションデータplus公式ページ

サイト一覧
※サイト名(青字)クリックで公式ページが開きます

運営会社資本金マンション
相場
部屋別の
相場
マンションデータplus野村不動産
アーバンネット
10億円
おうちダイレクトヤフー87.5億円×
ソニー不動産18.2億円
ふじたろう
※サービス終了
プロパティ
エージェント
3.5億円×
マンションマーケットマンション
マーケット
3.2億円×
マンションnaviマンションリサーチ0.2億円×

 

ポータルサイトで査定する

不動産ポータルサイトから査定申込みする方法です。この方法はおすすめできません。

候補となる不動産仲介業者が何十社も出てきてしまいます。その中でどこに査定依頼するか、あなたが決めなければいけません。不動産会社は全国規模の大手企業、地元密着型の中小企業、あわせて何千社もあります。その中のベストを自分で選ぶのは困難でしょう。

一括査定サイトへ仲介するだけのサイトも一部あります。その場合ポータルサイトを経由する意味はありません。一括査定サイトから申し込んだほうが良いでしょう。

サイト一覧
※サイト名(青字)クリックで公式ページが開きます

運営会社
SUUMOリクルート
HOME’SLIFULL
at homeアットホーム
オウチーノオウチーノ
OCN不動産NTTコミュニケーションズ
スマイティカカクコム

まとめ

マンション売却のための査定方法を紹介しました。あなたにとってベストな査定方法をつかって満足のいく結果を手に入れてください。

マンションの購入・売却・賃貸、それぞれ得意な不動産会社は違います。マンションくらし研究所ではどの会社がどんな評判かランキングをまとめています。今のあなたが頼るべき不動産会社がどこか知ることができます。あわせてご覧ください。

不動産仲介業者ごとの評判や違いを知りたい人は 不動産仲介業者 満足度比較ランキングをご覧ください。売却経験者のクチコミをもとにしたリアルなランキングを知ることができます。

トップへ戻る