東京23区で子育てしやすい街は?子供が多い・増えている区ランキング


日本全体の人口が減る中でも人口が増えている東京。待機児童問題からも分かるとおり子供の人口も増えています。子育てしやすい街はどこなのか気になります。

人はより良い環境を求めて住む場所を決めます。子供や子育て世帯が増えている街は子育てしやすい街ともいえます。東京23区の中で子供が多いのはどこなのか、どんどん子供が増えているのはどこなのか、子供の人口について詳しくランキングします。

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子供の定義

このランキングにおいては子供の定義は5歳以下とします。義務教育である小学校に入る前の子供たちです。保育園や学童の待機児童問題など子育て世代に大きく関係する世代です。

東京23区 子供人口ランキング

東京23区の0~5歳の人口をランキングすると↓のようになります。

0~5歳の人口
(人)
世田谷区44,314
練馬区34,871
江戸川区34,865
大田区32,441
足立区31,054
江東区26,987
板橋区25,515
杉並区24,818
葛飾区21,037
品川区19,674
港区15,208
北区14,846
中野区13,006
目黒区12,963
新宿区12,550
墨田区11,953
文京区11,219
豊島区10,595
渋谷区10,347
荒川区10,005
中央区9,674
台東区7,552
千代田区3,364
引用元:東京都の統計
    年齢及び男女別日本人人口(2017年)

子供の人口が多いベスト3は世田谷区、練馬区、江戸川区です。23区の外側に位置していて、比較的面積が大きい区です。子供の人口が少ないのは千代田区、台東区、中央区です。3つの区は隣り合っていて都心にあります。比較的面積が小さい区でもあります。

都心から離れて面積が広くなると子供の人口が多くなる傾向があるということが分かります。面積が広くなると住む場所が増えるので人口も増えるという分かりやすい傾向です。

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東京23区 子供人口密度ランキング

人口が多い区がどこか分かりました。では人口密度はどのようになっているのでしょうか。0~5歳の子供がどれくらい密集しているか、人口密度をランキングしたのが↓です。

人口密度
(人/km2
文京区992
荒川区981
中央区953
目黒区882
墨田区869
品川区866
中野区834
豊島区814
板橋区793
世田谷区763
台東区749
港区748
杉並区730
練馬区724
北区721
江戸川区699
新宿区688
渋谷区685
江東区683
葛飾区604
足立区584
大田区546
千代田区289
引用元:東京都の統計
    年齢及び男女別日本人人口(2017年)

子供の人口密度が高いベスト3は文京区、荒川区、中央区です。全年齢の人口密度で見ると一番多いのは豊島区です。しかし子供の人口密度では違う結果になりました。

文京区、荒川区は、全年齢の人口密度がそこそこ高い区です。その中で子供の割合が多いため、子供の人口密度が高くなっていると考えられます。中央区は、全年齢の人口密度は高くないにも関わらず、子供の人口密度では3位となっています。子供の割合がとても多いということが分かります。

子供や子育て世帯がたくさん住んでいるということは、そこが子育て世帯とって住みやすい街、子育てしやすい街ということでしょう。

東京23区 子供が増えている区ランキング

東京への人口一極集中と言われるほど東京の人口は増えています。子供の人口はどのように変化しているのでしょうか?

0~5歳の人口が増えている区をランキングすると↓のようになります。2010年から2017年まで期間の人口増減の人数割合をもとに、その偏差値平均でランキングしています。

増加人数 増加割合偏差値平均
中央区516人6.9%65.5
港区616人4.9%62.6
千代田区190人7.5%60.5
世田谷区831人2.0%59.9
文京区408人4.3%57.1
品川区535人3.1%56.6
渋谷区373人4.2%56.2
杉並区545人2.4%55.2
目黒区334人2.9%52.2
新宿区328人2.9%52.2
江東区429人1.7%51.2
中野区305人2.6%50.9
豊島区262人2.8%50.5
北区287人2.1%49.4
台東区142人2.0%46.3
荒川区163人1.7%46.1
板橋区239人1.0%45.7
墨田区169人1.5%45.6
大田区177人0.6%43.5
練馬区83人0.2%40.8
葛飾区14人0.1%39.1
足立区-137人-0.4%34.9
江戸川区-402人-1.1%28.0
引用元:東京都の統計
    年齢及び男女別日本人人口(2017年)

0~5歳の人口が増えているのは中央区、港区です。人数でいうと毎年500~600人、割合でいうと毎年5~7%増えています。中央区、港区はもともとの子供の人口が多いほうではありません。その中で人数がたくさん増えているので割合としては高くなるのです。子供が急増している区といえるでしょう。

0~5歳の人口増加割合が高い区ベスト5の人口推移をグラフにすると↓のようになります。


子供人口の推移(増加割合高い区ベスト5)


港区は2010~2017年の間に約5,000人も増えて、約1.5倍になっています。子供の数が急増していることが分かります。中央区は、2010年時点では文京区・渋谷区の75%くらいしかありませんでした。しかし2017年には追いつきそうなほど増えています。こちらも子供が急増していることが分かります。

時代とともに自治体の支援制度や人の価値観は変わっていきます。子供が急増している街はいまの時代にとって子育てしやすい街だということでしょう。


人数だけを見ると一番増えているのは世田谷区です。毎年約800人の子供が増えています。東京都の発表によると世田谷区は待機児童数が一番多い区となっています。毎年たくさん子供が増えるので待機児童も増えてしまっていると考えられます。

世田谷区はもともと子供の人口が多いにも関わらず毎年増え続けています。0~5歳の人口が多い区ベスト5の人口推移をグラフにすると↓のようになります。


子供人口の推移(人口多い区ベスト5)


子供の人口が多い区のなかで、さらに人口が増え続けているのは世田谷区のみだということが分かります。その他の区は横ばいもしくは少しづつ減っていっていることが分かりました。


お子さんの将来も見すえて住む地域を考えたい人は↓のランキングが参考になります。小学校の学区ごとに年収平均が詳しく載っているので、パパ友・ママ友になるであろうご家庭の生活レベルや公立小学校の学力の高さを推測できます。

公立小学校・中学校の学区ごと 平均年収ランキング

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まとめ

東京23区の中で子供の数が多いのはどこなのか、子供が増え続けているのはどこなのかを紹介しました。子育て世代にとって保育園や学童の待機児童問題は切実な問題です。子供のために引っ越そうと考えて人もいると思います。リアルなデータは正しい決断をするために役立ちます。参考にしてください。

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