東京で共働きが住みやすい街はここ!23区の共働き率ランキング(家族構成別)

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今やあたりまえのライフスタイルといえる共働き。夫婦の通勤のしやすさ、子供の預けやすさ、同じようなライフスタイルの家族の多さ、共働きしやすい条件は住む地域によって違いますよね。

東京23区で共働き世帯が住みやすい地域はどこなのか、実際に共働きしている人の多さをもとに紹介します。共働きしやすい環境はどこか、同じようなライフスタイルや価値観の人が多い地域はどこか知ることができます。

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東京23区で共働きが多い・住みやすい街

日本全体の共働き率は年々上昇していて、2019年には66%になっています。でもひとことで共働き率といっても、子供のいるいないや子供の年齢によってその割合は大きく異なります。家族構成によって共働きのハードルがぜんぜん違うからです。

共働きが多い街ランキング

子供なし・子供あり(小学生未満)・子供あり(小学生以上)の3つに分けたとき1番共働きのハードルが高い、子供あり(小学生未満)の家庭の共働き率が高い地域は↓です。

夫が雇用者(世帯)共働き率
総数妻も雇用者
千代田区87753661.1%
中央区3310187856.7%
品川区7526426356.6%
港区3751205854.9%
渋谷区3051166854.7%
豊島区3694200354.2%
文京区3745202754.1%
新宿区3788203153.6%
荒川区3713197953.3%
台東区2573135852.8%
墨田区4367230352.7%
北区5173270752.3%
中野区4826247751.3%
江東区10531528850.2%
杉並区9159457249.9%
目黒区4345214649.4%
板橋区8963437948.9%
大田区12703615648.5%
葛飾区7166343948.0%
世田谷区13243623947.1%
練馬区10449482246.1%
足立区9212422545.9%
江戸川区12178492640.4%
出典:統計局 労働力調査(2015年・子供あり(小学生未満)の世帯)
作成:マンションくらし研究所
※育児休暇中も共働きとしてカウント

いわゆる都心3区、千代田区・中央区・港区の共働き率が高くなっています。60%前後もの世帯が夫婦ともに会社と雇用関係があり、働いているか育児休暇中となっています。子供ができたとしても会社を辞めない、そんな人が多い地域といえます。

共働き率の多さを地図上に色で表すと↓のようになります。(緑→黄→赤になるほど共働き率が高い地域です)

東京23区の共働き率_子供が未就学児

出典:統計局 労働力調査(2015年)
作成:マンションくらし研究所
※育児休暇中も共働きとしてカウント

都心ほど共働き率が高い傾向がハッキリと出ています。共働き世帯に選ばれやすい、共働きの家庭にとって住みやすい街といえるのは都心だということが分かります。

共働きが住みやすい街とは

住みやすい街とはどんな街なのでしょうか? 考え方は人それぞれですよね。たくさんの人の考えや行動は数字に表れます。なので共働きが実際に多い街は総合的にみて共働きが住みやすい街といえますが、その理由は大きくわけて2つ。ニーズの高さとハードルの低さです。

働く意欲が高い人が多い

ニーズの高さでいうと、働く意欲が高い人が集まる街が共働きが住みやすい街といえます。

女性の社会進出がすすんでいると言われますが、全ての女性が働くというライフスタイルを望んでいるわけではありません。働きたい人・家庭に専念したい人、選択肢が広がっているにすぎません。

そんななかで働きたいという価値観を持つ人が多く集まる街は共働きにとって住みやすいです。同じ価値観を持ったご近所さんやパパ友・ママ友ができやすかったり、小学校のPTA問題に代表されるような周囲とのライフスタイルの違いによるストレスが少なかったりします。

通勤の利便性が高いのも共働きが住みやすい街の特徴です。働くうえで通勤は無視できません。夫婦ともに働くとなると2人が通勤しやすい街に住むことが重要です。都心になるほど会社が多く交通網がきめ細やかになります。

子供がいる家庭にとって、通勤の短さ=楽というメリットだけではありません。子育ては時間との戦いです。保育園・学童などのお迎えや、体調を崩したとき呼び出しに対応できるような備えが必要です。夫婦どちらでも対応しやすい通勤の利便性が高い街は、毎日の子育て生活を安定して送りやすいです。

子育て支援が受けやすい

ハードルの低さでいうと、子育て支援が受けやすい街が共働きが住みやすい街といえます。

保育園や学童の待機児童が社会問題になっています。共働きを望んでいる、でも子供を預ける先が無いからあきらめざるを得ない、そんな悲痛な声が増えています。子育て支援が受けやすくてそんな壁が少ない地域ならば共働きが住みやすい街といえます。

活用したい子育て支援は子供の年齢とともに変わっていきます。小学校入学前なら保育園、小学校低学年なら学童、希望者がすんなり入れるのか待機児童対策が気になります。

子育てに助かるのは自治体の支援だけではありません。私立の保育園や幼稚園・民間の学童だと延長預かりや送り迎えなど対応が充実している場合があります。ニーズが多い街ほど選択肢が充実していたり口コミなどの情報が多くなったりします。いずれにしても共働きが多い街はどこか実態を知っておくことが大切です。

東京23区 子供の有無・子供の年齢別 共働き率

共働きのしやすさは家族構成によって変わります。子供の有無・子供の年齢ごとの共働き率を、地域別に比較すると↓のようになります。
※表は横にスクロールできます

子供なし子供あり
小学生未満
子供なし
との比較
子供あり
小学生以上
子供あり・小学生未満
との比較
千代田区61.7%61.1%0.6%56.1%5.0%
中央区66.5%56.7%9.8%57.6%0.8%
港区57.6%54.9%2.7%51.8%3.0%
新宿区59.9%53.6%6.3%55.0%1.4%
文京区62.4%54.1%8.2%53.1%1.0%
台東区66.0%52.8%13.2%62.8%10.0%
墨田区65.3%52.7%12.6%63.3%10.5%
江東区61.5%50.2%11.3%59.9%9.7%
品川区64.2%56.6%7.6%60.8%4.2%
目黒区60.8%49.4%11.4%51.3%1.9%
大田区61.3%48.5%12.8%59.2%10.8%
世田谷区56.4%47.1%9.3%51.2%4.1%
渋谷区60.5%54.7%5.8%52.0%2.6%
中野区61.9%51.3%10.6%55.9%4.5%
杉並区60.1%49.9%10.2%52.3%2.4%
豊島区61.3%54.2%7.1%56.4%2.2%
北区61.1%52.3%8.8%59.8%7.5%
荒川区62.5%53.3%9.2%63.4%10.1%
板橋区60.3%48.9%11.4%60.5%11.7%
練馬区56.8%46.1%10.7%55.8%9.7%
足立区57.4%45.9%11.5%60.9%15.0%
葛飾区59.8%48.0%11.8%62.8%14.8%
江戸川区59.9%40.4%19.4%60.9%20.5%
出典:統計局 労働力調査(2015年)
作成:マンションくらし研究所
※育児休暇中も共働きとしてカウント

子供あり(小学生未満)の共働き率が1番高かった千代田区、子供なしと子供あり(小学生未満)を比べると共働き率は0.6%しか下がっていません。子供ができたとしても仕事を辞めない、キャリアを重視する人が多い地域であるといえます。

子供あり(小学生未満)の共働き率が1番低かった江戸川区では、子供なし→子供あり(小学生未満)で共働き率が19.4%も下がっているものの、子供あり(小学生以上)になると20.5%上がっています。子供ができて仕事を辞める人が多いけど、子供が成長したら再び働きに出る。そんなライフスタイルの人が多いことが分かります。

お子さんの将来も見すえて住む地域を考えたい人は↓のランキングが参考になります。小学校の学区ごとに年収平均が詳しく載っているので、パパ友・ママ友になるであろうご家庭の生活レベルや公立小学校の学力の高さを推測できます。

公立小学校の学区ごと 平均年収ランキング

区のベスト1はすぐ見ることができます。2位以降のデータを見るには会員登録が必要です。名前・メールアドレス・住所などの入力が必要ですが、1分程度で完了します。

会員登録すれば、保育園に入りやすい駅ランキングも見れるようになります。路線名・駅名ごとの待機児童数が分かるので、どこに住めば待機児童の悩みが減るのか参考になります。お子さんの将来のため、今ひと手間かけてみてはいかがでしょうか?登録は無料です。

まとめ

東京23区で共働きが多くて住みやすい街はどこか、統計データをもとに詳しく解説しました。ライフスタイルや働き方の多様性が広がっているいま、あなたらしい生活が送れる街を選んで暮らしていくことが大切です。正しい判断のために事実を正しく把握しておきましょう。

共働き世帯の数は右肩上がりに増え続けています。その実態を知りたい人は 共働き世帯数の推移・共働き率(フルタイム、子供の年齢別)をご覧ください。いまの時代の「働く」にたいする価値観を知ることができます。

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マンションくらし研究所では東京23区のさまざまなランキングを紹介しています。統計データを元にしているので東京の街のリアルを正しく知ることができます。あわせてご覧ください。

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