エアコン暖房の電気代っていくら?生活スタイル別 電気代の目安

コタツにいる男性

冬はとても寒いですよね。家に帰ってすぐにエアコン暖房のスイッチをオンにする、そんな人が多いと思います。できればいつも温かい部屋にいたいですが、どうしても気になるのが電気代です。

エアコンをガンガンきかせると電気代がとても高くなるのではないかと心配する人はたくさんいます。どれくらい使うと、いくらくらいになるのか、目安を知っておくと安心できます。マンションくらし研究所では、エアコンの使い方で1ヶ月の電気代がどのように変わるのかを解説します。

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エアコンの電気代を計算する方法

電気代は↓の計算で算出することができます。

消費電力(kW) × 電気単価(kWh) × 使用時間(時間)

消費電力

エアコンの性能表示を見ると分かります。↓のような表示です


エアコン性能表示

価格.comのエアコンの売れ筋ランキングで、一人暮らし用エアコンのベスト20の平均は0.46kW(=460W)です。

電気単価

契約している電気料金プランを見ると分かります。東京電力の関東エリアのスタンダードプランの場合、23.4円/kWhです。

使用時間

生活スタイルによって変わります。例えば、家に帰ってきてから寝るまで、毎日5時間使ったとすると1ヶ月では150時間使うことになります。

以上の例で計算すると
0.46 × 23.4 × 150 = 約1,600円 になります。

1ヶ月の電気代のうち、エアコン暖房で使っている金額が1,600円であるということです。一人暮らしの電気代の平均は3,000円なので、半分もエアコン暖房で使ってしまうことになります。けっこう高いですね。

電気代が高くなる要因

1ヶ月の電気代はエアコンの性能や生活スタイルによって大きく変わってきます。さきほどの計算式でいうと消費電力と使用時間が変わるからです。

エアコン性能の違い

製品によって暖められる部屋の広さが違います。一人暮らし用のワンルームマンションは6畳くらいと部屋が狭いのでパワーの弱いエアコンでも問題なく温めることができます。いっぽう家族暮らし用の家はリビングは10畳以上の広さがあります。空間が広いぶん温めるにはパワーの強いエアコンが必要になるので、電気代が高くなります。

また、新しいエアコンのほうが省エネ性能が高い傾向があります。資源エネルギー庁のまとめによると、最新のエアコンは、10年前のエアコンに比べて9%省エネになっています。同じような使い方をしたとしても消費電力が少ないので、電気代が安くなります。

生活スタイルの違い

1日何時間エアコンを使うかによって、1ヶ月の使用時間が変わります。

一人暮らしの人が毎日19時に帰宅して24時に寝るまでエアコンを使ったとすると5時間×30日、1ヶ月に150時間つかうことになります(休日は長く家にいる場合もあるので実際にはもう少し長くなるかもしれませんが)。

家族ぐらしで日中も家に人がいて夕方16時からから夜24時まで使ったとすると8時間×30日、1ヶ月に240時間つかうことになります。使用時間が長くなるので電気代は高くなります。

エアコン暖房 1ヶ月の電気代

エアコン性能や生活スタイルの違いによって、1ヶ月のエアコン暖房の電気代がいくらになるのかをまとめたのが↓の表です。

一人暮らし

一日の使用時間最新エアコン10年前のエアコン
1時間320円360円
2時間650円710円
3時間970円1,070円
4時間1,290円1,420円
5時間1,620円1,780円
6時間1,940円2,130円
7時間2,260円2,480円
8時間2,580円2,840円
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家族暮らし

一日の使用時間最新エアコン10年前のエアコン
1時間600円660円
2時間1,190円1,310円
3時間1,790円1,970円
4時間2,390円2,620円
5時間2,980円3,280円
6時間3,580円3,930円
7時間4,180円4,590円
8時間4,770円5,250円

まとめ

エアコンは、電気代の中で約半分の大きな割合をしめるものです。エアコン性能や生活スタイルの違いによって電気代がどうなるのかを解説しました。

電気代が変わる要因はその他のもたくさんあります。↓はその一例です。

  • エアコン設定温度
  • 外の気温
  • 壁の保温性
  • 部屋の密閉性
  • カーテンの厚さ

多くの人が適温と感じるのは何度かご存知でしょうか?適温以上にエアコンを効かせるのは電気代の無駄かもしれません。いちど一般的な基準と自分の感覚とを比較してみるとよいでしょう。

マンションとアパートでは構造が違います。アパートによくある木造だと壁の保温性が低いため、電気代が高くなります。月々の電気代が必ずまとめ表の金額になるわけではないですが、目安として参考にしてください。

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