捨てるのが苦手?片付けが進まない・疲れる理由と部屋の整理を進めるコツ

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部屋を片付けてスッキリさせたい! 収納からあふれてるモノを整理したい! 家族みんなが落ち着ける空間にしたい! でもいつのまにかモノは増えていきます。

必要なモノしか買っていないはず・・大掃除でスッキリさせたはず・・家の中をキレイに保つのは難しいですよね。部屋が片付かないのは私の努力が足りないから、、片付けようと思ってもやる気が出ないから、、なんて思っていませんか?

片付けできる人・できない人の違い、じつは努力ではありません。できる人は 大きな努力をしなくても自然と片付けられる仕組みを知っています。小さな労力で片付けられるのでキレイな状態を保てています。

それはどんな仕組みや考え方なのか紹介します。

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なぜ部屋が片付けられない?

片付けとは「いるモノ」と「いらないモノ」に分別して「いらないモノ」を捨てる作業です。たったこれだけの事です。ですが継続していくことは難しいです。そこにはいくつかの心理的な壁が隠れているからです。

決断したくないから

片付け作業では、いる・いらないを決断するために脳ミソを使い考えなければいけません。最近いつ使ったっけ? 今後も使うかな? 無くなると困るかな? いろいろなことを考えて1つの結論をだす必要があります。

考えるという作業は誰にとっても疲れるものです。心理学においても決断疲れという現象が認められています。1つ1つのモノについて決断をしていくのは誰にとっても疲れるやりたくないこと。だから片付けが進まないのです。


解決策は決断の難易度を下げることです。iPhoneの産みの親スティーブ・ジョブズやFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグがいつも同じ服を着ているのも決断の難易度を下げるためです。全て同じ服であれば決断の難易度が低いので疲れることはありません。片付けも同じです。決断しやすい仕組みを作ることがポイントです。

後悔したくないから

もう1つ片付けをジャマする心理的な壁、それは後悔したくないという感情です。人間は損を避けて行動する傾向があります。利益と損失が同時にあった場合、損失を避けることを優先しやすいのです。行動経済学で損失回避性と呼ばれているものです。

いままでの人生を振り返ってみて「あの時こうしてれば・・」と後悔することはたくさんありますが、「あの時こうしておいて良かった!」と成功を確信できることは少ないですよね。得たものより失ったもののほうが大きく感じるからです。

もしかしたら使うかも、、捨てなければよかったと後悔するかも、、片付けは今の状態からモノをマイナスしていく作業です。後悔する可能性があるので気が進まないのです。


解決策は小さな変化を重ねることです。今できることを、ちょっとでいいからやってみる。小さな変化なら後悔するリスクが少ないので行動しやすくなります。片付けは習慣的にやるもの。毎日の行動の小さな変化を積み重ねることによって習慣が身についていきます。

緊急性が無いから

今日 片付けをしなくても、明日のあなたの生活に大きな支障が出ることはありません。今すぐやるべき理由が無いからなかなか手をつけられないのです。

そんな片付けが苦手な人でもモチベーションが自然と高まる時があります。たとえば友達を自宅に招くときです。友達が家に来る日時は決まっています。それまでに片付けを終えないと、友達に不快な思いをさせてしまい、あなたは恥ずかしい思いをします。

片付けをしないことで損を感じるのです。決められた時間までにやらないと損してしまうと確信できる、だから自然にモチベーションが上がって片付け作業が進むのです。

もうひとつの例がロボット掃除機ルンバです。ルンバを買うと床にモノを置かなくなるという話、聞いたことありませんか? 床にモノがあるとそこにルンバが激突します。モノが傷ついて壊れるかもしれません。何かが絡みついてルンバが壊れるかもしれません。

キレイな状態をキープしないと緊急事態になると確信できる。だから床に置いたモノをすぐ片付けるクセがつくのです。

片付けをしないデメリット

片付けをしないデメリットは部屋がモノであふれて汚くなるだけではありません。

必要なモノを探すため、アレどこにしまったっけ? 最後に使ったのはいつだっけ? と時間を無駄にしてしまいます。時間は1日24時間 誰しもに平等に与えられる貴重なものです。

捨てるという小さな決断、それを避けるクセがついてしまうと大きな決断もできなくなります。緊急事態になるまで決断できず行動できない、そんな人生に陥ってしまわないためにも片付け習慣は大切です。


断捨離という言葉を聞いたことがあると思います。断捨離とはモノを捨てることではありません。モノに対する執着を無くすことです。詳しくは 断捨離を成功させるコツ・具体的な方法をご覧ください。片付けられる人の思考回路や行動パターンをより理解できます。

片付け上手な人との違い

いる・いらないの判断基準

片付けでモノを分類するときに重要なのが、いる・いらないの判断基準です。判断基準は使うか・使わないかです。片付けで失敗する人はこの判断基準が間違っています。

判断基準が間違っている
 ↓
いる・いらないを正しく分類できない
 ↓
モノであふれてしまう

捨てたくない理由でよくある「値段が高かったから」。でもこれは手に入れた時のこと、過去の話ですよね。片付けとは未来をどんな生活にしたいかです。未来に使うか・使わないかで判断することが重要です。

未来に使うか・使わないか、その根拠となるのが最近使ったか・使ってないかの事実です。あいまいな記憶に頼るのではなく正確に事実を調べてみると、使っていないモノがびっくりするほど大量にあることに気付きます。

使っていないけど部屋の中にあるモノ。それに気づくか気づかないかが、片付け上手な人とそうでない人との違いです。

しまう・しまわないの境界線

もう1つ違うのがしまう・しまわないの境界線です。片付けで失敗する人はこの境界線があいまいになっています。

目に見えて分かりやすいのは床にモノを置くかどうかです。片付け上手な人は床にモノを置きません。モノをしまう場所は収納の中だけと境界線をキッチリ守っています。新しいモノを1個手に入れたら古いモノを1個捨てます。境界線を守ろうという意識が働いているので無駄にモノが増えないのです。

いっぽう失敗する人の場合、収納に入りきらないモノを床に置いて境界線を破ってしまったり、モノがあふれるたびに収納家具を買い足して境界線を広げてしまったりします。

収納場所の境界線を意識するかしないかが、片付け上手な人とそうでない人との違いです。

片付け・整理整頓で役立つグッズ

片付けられない理由は分かりました。じゃぁ具体的にどうしたらウマくいくのでしょうか。その作戦を片付けや整理整頓で役立つグッズとともに紹介していきます。

リビング

まずは床・机の上・ちょっとしたスペースにモノを置きっぱなしにしないというルールを徹底する必要があります。そんなとき便利なのが布製の収納チェストです。

置きっぱなしのモノが目についたらチェストの中に片付けましょう。布製なら引き出しが軽いのですぐに引き出せます。コツは、細かいことは考えずゴチャゴチャでいいのでとりあえず適当にしまうことです。しまう・しまわないの境界線を明確にするのが目的だからです。洗濯機に脱いだ服を入れるようにポイポイ入れましょう。

一番下は使ってないモノを入れる場所にしましょう。毎日適当に片付けていると「これ最近使ってないな」と気づくモノがあります。ひとまず一番下に移しましょう。すると一番下にずっと入っているモノ=無くても後悔しないモノとなります。捨てる決断がしやすいですね。

タンス

片付けで困りがちなのがタンスです。収納の中だけにきっちりモノをしまって境界線を守るためには、タンスの中の空間を有効活用することが重要です。そんなとき便利なのがスリムハンガーです。

あなたは厚さ何cmのハンガーを使っていますか? 厚さ0.3cmのとても薄いハンガーがあるのをご存知ですか? たかがハンガーと思うかもしれません。しかし10着の服をかけてるクローゼットでハンガーを1cm → 0.3cmへと替えれば、7cmの余裕ができます。

その空間を活かして吊り下げ収納をつければ、収納スペースを増やすことができますよね。

収納スペースの空間を有効活用するにはちょっとした工夫の積み重ねが大切です。ほんのちょっとでも空間を使えないか、小さなことにも目を配りましょう。

左右に空間があることには気づきやすいですが、上に空間があることは見落としがちです。よく観察してみましょう。

ゴミ箱

片付け習慣をつける、使わないモノを捨てるクセをつけるにはモノを捨てやすい環境を作ることも大切です。家のいろいろなところにゴミ箱を置いておけば「これもう使わないかも」と思ったときスグに捨てられます。

ゴミ箱は500円くらいで買えます。たくさん置いても大きな出費にはなりません。

モノを使う・使わないで判断して、捨てる習慣が身につくと無駄な買い物をしなくなります。「欲しい!」という感情と「使う」という現実とは必ずしもイコールではないと知っているからです。節約習慣が自然に身につくメリットがあります。

たかが片付け。でも部屋のキレイさは生活習慣の表れでもあります。習慣が変われば未来も変わります。まずは小さなことから出来ることから、やってみてはいかがでしょうか。

片付けを助けてくれるサービス

自分の力だけではどうしても片付けができない、、そんな人に便利なサービスがあります。

成功体験は習慣を変えるのに大切なことです。他人の力を借りてでも一度キレイな部屋を手に入れる。そうすれば片付けのコツがつかめたりキレイな部屋を保ちたいモチベーションが自然とわいたりします。

ネット買取

いらないモノを買い取ってもらえます。片付けが「損」ではなく、ちょっとしたお小遣い「得」になります。片付けが楽しくなって「これもう使わない!」とスイスイ決断できると期待できます。

買取サービスにはいろいろなモノを扱っている総合買取サービスと、特定のジャンルのモノだけ扱っている専門買取サービスがあります。詳しくは 部屋の片付けで知っておきたい買取サービスをご覧ください。あなたがより得できる方法を知ることができます。

家事代行

片付けをプロにお願いできます。あなたの手を動かすことなく部屋がキレイになります。プロが掃除しているのを観察したりアドバイスをもらったりすれば、片付けの正しい方法やコツを知ることができます。

最近は一人暮らしで家事代行を利用する人が増えています。詳しくは 家事代行、みんなが頼んでいる家事・メリットをご覧ください。家事代行をどれくらい利用しているか、何円くらいかけているか知ることができます。

不用品片付け

不用品や粗大ごみをいっきに片付けてくれます。家がゴミであふれていて途方に暮れている人におすすめです。モノを捨てるには分別の手間、粗大ごみの捨て方、面倒なことだらけです。思い切って業者に丸投げしてしまえば楽にスッキリできます。

値段は業者や季節によって違ってきます。いくつかの業者を比較すれば、どこが良いか納得感をもって決めることができます。見積りのやりとりを比較すれば、対応の良し悪しも見えてきます。見積り比較は一括見積を使うと便利です。

不用品片付け業者を探す

まとめ

片付けがなかなか進まないのはなぜか、片付けられる人との違いは何か紹介しました。考え方を変えれば小さな労力でも片付けられるようになります。

いままでの生活には無かった考え方を取り入れるのは一苦労です。仕組みを有効活用して少しずつでも確実に生活改善していきましょう。

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