一人暮らしの食費平均っていくら?年齢・性別・年収ごと毎月の食費内訳


一人暮らしの料理

20~30歳代の一人暮らしで多くの人が心配する生活費、なかでも出費が多くてコントロールしにくいのが食費です。あなたは毎月いくら食費に使っていますか? まわりの人と比べて多いですか? 少ないですか?

みんな一人暮らしの食費に毎月いくら使っているのでしょうか? 肉・野菜・お菓子・外食など細かい項目ごとに平均額を紹介します。あなたは使い過ぎなのか普通なのか、目安を知ることができます。

食費の節約への貢献度が高い食材も紹介します。どんなレシピを覚えれば食費を節約できるのか、具体的な節約方法を知ることができます。

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一人暮らしの食費平均っていくら?

食費の平均額

統計局が行っている家計調査によると、一人暮らし、34歳以下の人の食費 平均額は45,000円です。1日あたりにすると1500円です。これには自炊のための食材費、調理済食品(総菜・弁当・レトルト食品)の購入費、外食費などが含まれています。

食費は生活費(家賃以外)のなかで約35%も占めています。とても大きな割合です。もし生活費を節約したいと考えるなら、食費の節約を考えるのが効率的だということがわかります。

食費の内訳

それではいったい何にいくら使っているのでしょうか。詳しい内訳を見てみます。そこには節約のヒントがあるかもしれません。

項目金額割合
米・パン・麺類19004.3%
魚介類5001.1%
肉類10002.1%
乳製品・卵7001.4%
野菜・海藻10002.2%
果物3000.7%
調味料6001.4%
菓子26005.6%
調理済食品710015.7%
飲料38008.4%
酒類13003.0%
外食2370052.2%
引用元:統計局 家計調査
1世帯当たり1か月間の収入と支出(2015年)
対象:単身世帯、34歳以下

食費のなかで大きな割合となっているのは外食です。食費のうち半分は外食に使っています。友達・会社の人との飲み代の他にも、ファミレス・ファストフードでの食事代も外食費です。これくらい使っているかも・・と思いあたる人がいるのではないでしょうか。

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一人暮らしで食費を節約するヒント

生活費を節約するには食費の節約が必要です。効率的に節約するにはどうしたらよいのでしょうか。年齢・性別・年収の違いをもとに、ついつい使ってしまいがちなの物を解説します。

年齢別 食費内訳からみる節約法

項目34歳以下35歳~59歳
米・パン・麺類4.3%5.9%
魚介類1.1%3.9%
肉類2.1%3.6%
乳製品・卵1.4%3.3%
野菜・海藻2.2%6.8%
果物0.7%2.5%
調味料1.4%2.7%
菓子5.6%5.5%
調理済食品15.7%17.0%
飲料8.4%8.8%
酒類3.0%6.2%
外食52.2%33.6%

調味料の出費を比較すると、34歳以下は1.4%、35歳~59歳 2.7%の約1/2となっています。調味料の増減は自炊の増減と深い関係があります。つまり34歳以下の若者世代の一人暮らしは自炊が少ないということです。これは外食が約1.5倍になっていることからも分かります。

外食の削減は食費節約の王道です。居酒屋の原価率は約30%だというデータがあります。居酒屋で外食すると、食材費・人件費・光熱費・店舗家賃など原価総額の3倍のお金が必要になるということです。

食材を買って自分で料理をするほうがお金の面ではお得だということが分かります。(もちろん、外食には外食ならではの楽しさがありますけどね!)

男女別 食費内訳からみる節約法

項目男性女性
米・パン・麺類4.4%3.9%
魚介類1.0%1.2%
肉類2.0%2.3%
乳製品・卵1.2%1.8%
野菜・海藻1.7%3.2%
果物0.4%1.2%
調味料1.1%1.9%
菓子4.6%7.5%
調理済食品16.8%13.6%
飲料8.8%7.6%
酒類3.6%1.8%
外食51.2%53.9%

調味料の出費を比べてみると、女性は男性の約2倍になっています。女性の一人暮らしほうが自炊をするということです。さらに注目すべきは野菜・海藻、果物の出費がとても多い点です。ヘルシーな料理を作る傾向があるということです。


女性の食費で気をつけるべきはお菓子です。男性の4.6%に比べて7.5%となっています。ヘルシーな料理を好むいっぽうでお菓子も好む傾向があります。健康面を考えてもお菓子の食べ過ぎは良くありません。お菓子をついつい買いすぎてしまわないように気をつけましょう。

男性が気をつけるべきは調理済食品です。自炊をあまりしない男性は調理済食品を買うことも多いようです。惣菜、弁当、レトルト食品は塩分が濃かったり油が多かったりします。金銭面に加えて健康面も心配です。少しでも自炊をする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

年収別 食費内訳からみる節約法

項目年収
300~400万円
年収
600万円以上
米・パン・麺類5.6%3.9%
魚介類2.4%2.8%
肉類2.8%2.2%
乳製品・卵2.3%2.2%
野菜・海藻4.3%4.4%
果物2.0%1.8%
調味料2.1%1.7%
菓子6.4%4.2%
調理済食品18.4%13.8%
飲料9.5%7.9%
酒類3.7%5.8%
外食39.6%48.5%

年収の違いによる食費の違いをみると外食費が大きく違うことが分かります。年収300~400万円の人は35.2%ですが年収600万円以上の人は48.2%です。年収が高いほど外食をよくする、つまり外食は贅沢なことであるということがデータからわかります。

若者世代でまだお金に余裕がないときは、身の丈にあったペースで外食をすることが大事です。見栄をはって外食ばかりしていたら食費がかかりすぎてしまいます。ここぞというときは良いお店でデートするけれど普段は節約を心がけるなど、メリハリをつけることが必要です。

食費節約に貢献してくれる食材・レシピ

全体の傾向としては年収が高いほど食費が高くなります。年収300~400万円の人は月45,000円ですが、年収600万円以上だと月60,000円です。

しかし品目ごとに詳しく比べてみると、じつは年収が低い人のほうが多く消費している食材があります。これは食費の節約に貢献している食材ともいえます。それは↓のような食材です。(金額は年間支出額です)

項目年収
300~400万円
年収
600万円以上
米・パン・麺類
52003900
カップ麺49002300
魚介類
700700
かまぼこ800400
肉類
鶏肉35002600
ソーセージ23001500
野菜・海藻
白菜400400
じゃがいも500400
しいたけ700400
果物
りんご16001100
引用元:統計局 家計調査
1世帯当たり品目別支出金額(年間)
対象:単身世帯のうち勤労者世帯

食費の節約への貢献度が高いのが米です。炊飯器で米を炊くというのは自炊の基本中の基本ともいえます。多めに炊いて冷凍保存しておけば楽に節約習慣を送れるでしょう。

年収が高い人と比べると、低い人は鮮魚を食べません。約40%も少ないです。そんな中で同じくらい食べているのが鮭です。安くてお手軽なことが理由だと考えられます。ホイル焼きのようにほんのひと手間加えるだけでできる料理もあります。

「鮭マヨおにぎり」「鮭のケーク・サレ」「マヨ鮭フレーク丼」「簡単★鮭のムニエル」など

鶏肉

肉の中で安くてしかもヘルシーなのが鶏肉です。節約だけでなく健康面でも生活を支えてくれる食材です。調理法や味付けによっていろいろなレシピがあるのも魅力です。

「鶏肉のパイン煮」「超簡単!とりマヨ」「鶏肉と野菜の蒸し煮」「やわらか鶏むねロール♪」など

白菜

野菜も、年収が高い人と比べ低い人が食べない食材です。約30%も少ないです。そんな中、葉茎菜で同じくらい食べているのが白菜です。鍋キューブのようなモトを使うと簡単に鍋ができます。食生活を充実させて健康を保つために野菜は大切です。

「白菜サラダ(腎臓病食)」「簡単料理【白菜のナムル】」「白菜トロトロ☆卵入りスープ」「定番の★白菜と豚肉のうま煮★」など

じゃがいも

根菜だと じゃがいも です。ボリューム感があってお腹にたまるので節約に貢献してくれるでしょう。

「7分でツナとポテトのピザ」「チーズinじゃがいもボール♪」「残り物で簡単ジャーマンポテト」「定番!玉葱とじゃがいもの味噌汁」など

しいたけ

その他の野菜だと しいたけ です。キノコ類は比較的安くて価格も安定しているので節約の味方です。レシピのバリエーションを増やすと節約生活に貢献してくれるでしょう。

「椎茸の軸の活用」「しいたけの肉詰め」「あと一品!簡単しいたけ」「大根と椎茸と獅子唐の煮物」など

まとめ

一人暮らしでは食費がいくらかかるのか、どんな物にお金を使いがちなのかを紹介しました。そもそもあなたは毎月いくら食費に使っているかを把握していますか? もし節約をしたいと考えているなら、まずは現状を知ることです。今を知らないと未来は変えられません。

家計簿はめんどうくさいという人はレシートを集めるだけでもいいと思います。1ヶ月分のレシートを貯めて食費の分だけを集計するのです。そうすればだいたいの金額が把握できます。飲み会の出費はレシートが残りませんが、スケジュール帳を見れば何回飲み会があったかを数えられるのでだいたいの金額が計算できます。

まずは現状を把握してみてはいかがでしょうか。

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