同棲の生活費みんなの平均はいくら?一人暮らしとの違いは?

同棲しているカップル

お付き合いをしている相手と同棲したい!そんなことを考える理由はいろいろあると思います。好きな人とずっと一緒にいたいから、将来の結婚をみすえてお試しで一緒に住みたいからという人もいると思いますが、金銭的なことが理由の人もいると思います。

生活費の中で大きな金額になる家賃。これを一人ではなく二人で負担するのではなくできれば生活が楽になります。他にも光熱費がお得になったり、金銭面でいろいろお得になることが多いのでは?と想像しているのではないでしょうか。

同棲の生活費はいくらくらいかかるのか、一人暮らしと比べてどんな費用がいくらお得になるのか、統計データをもとに解説していきます。

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一人暮らしと同棲の生活費平均

総務省の統計局では、全国のみなさんが、毎月なににいくら使っているのかを調査してデータを公開しています。「同棲している人」というズバリの情報は残念ながらありません。しかし一人暮らしなのか二人以上で暮らしているのかというデータはあるので、一緒に暮らす人数によって生活費がどう変わるかを知ることができます。

ひと月の生活費を、項目ごとに整理すると↓のようになります。

項目 一人暮らし 二人暮らし 一人暮らし比
食費 48,500円 48,500円 1.00倍
電気代 3,500円 5,500円 1.57倍
ガス代 2,500円 4,500円 1.80倍
水道代 1,500円 3,500円 2.33倍
家具費 3,000円 6,500円 2.17倍
被服費 12,000円 13,500円 1.13倍
医療費 3,500円 7,500円 2.14倍
交通費 18,500円 30,500円 1.65倍
通信費 7,500円 15,500円 2.07倍
娯楽・交際費 26,500円 38,000円 1.43倍
雑費 12,000円 28,500円 2.38倍
合計 139,000円 202,000円 1.45倍

引用元:統計局 家計調査(単身世帯、34歳以下)
    統計局 全国消費実態調査(共働き世帯、30歳未満)

「一人暮らし比」は、一人暮らしとくらべて生活費がどれだけ増えるかをあらわしています。一人暮らしのひと月の生活費合計(家賃は含まず)は13.9万円です。それに対して二人暮らしだと20.2万円、1.45倍かかることになります。しかし生活費を払う人数は2倍になっているので、一人あたりの負担は約2/3になります。同棲は金銭的にお得であるということがわかります。

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同棲すると生活費はこう変わる

一人暮らしと二人暮らしを比べると、生活費はどのように変わるのでしょうか?それぞれの項目について解説していきます。

食費

一人暮らしも二人暮らしも、金額は変わりません。一人あたりの金額でいうと半額に減らせるということです。食費は、家賃の次にお金がかかるものなので、これを減らせるのはとてもメリットがあります。

食費のトータル額は同じですが、内訳を見ると特徴的な項目があります。それは外食です。一人暮らしの場合は25,500円ですが、二人暮らしの場合は15,500円となっています。二人暮らしで食費を減らせている理由は自炊であるということが分かります。

もし二人とも自炊が苦手だったり、外食が好きだったりする場合は要注意です。同棲は一緒に住んでいるのでフラッと外食にでやすい状況にあります。ついつい面倒くさいからといって外食をするクセがついてしまうと、食費が高くなってしまいます。無駄な外食はなるべくやめるように意識することが大切です。

電気代・ガス代・水道代

電気代・ガス代は、一人暮らしに比べて1.6倍にしかならないので、少しお得になります。電気代がお得になる理由は、一緒の空間ですごす時間が増えるからだと考えられます。好きな人と一緒にすごす時間が増えるのはとてもステキなことですね。

ガス代がお得になる理由は、料理にあると考えられます。ガスを多くつかう場所はお風呂とキッチンです。同棲をしたからといってお風呂に入る時間が短くなることはありません(これは水道代がお得にならないということからもいえます)。なので、お風呂のガス代は変わらないと考えられます。

いっぽうで料理は二人分をいっきに作ることができます。一人で料理をするよりも効率的になるのでキッチンで使うガス代がお得になると考えられます。

被服費

二人暮らしになっても約1.1倍にしかなっていません。一人あたりにすると約半額になるということです。これには2つ要因があると考えられます。

1つ目は収納の問題です。同棲の場合は1DK・2Kなどコンパクトな部屋に住む人が多いです。若いカップルであれば1Kで同棲する人もいるかもしれません。そうすると収納の少なさが問題になります。

一人暮らしでは自分だけの都合でスペースを使えますが、同棲となると相手とスペースを分けあわなければいけません。服をしまうスペースが少ないので、服を買う回数が少なくなると考えられます。また一般的に男性よりも女性のほうが服が多いので、どちらが収納スペースを使うかでケンカになってしまう危険性もあります。

2つ目はオシャレに対する気合いです。おたがい別々に住んでいればデートは気合をいれてオシャレをしようという気持ちが強くなります。しかし同棲でいつも一緒にいるようになると部屋着や風呂上りなど、自然な姿を見なれてきます。そうするとオシャレにたいする気合いが薄れてきて服を買う回数も少なくなっていくと考えられます。いわゆるマンネリというやつです。

パートナーと長くいい関係を続けられるように、おたがいを尊重して、いい意味での緊張感をもてるようにしましょう。

交通費

一人暮らしに比べて1.7倍にしかならないので、少しお得になります。

家賃を二人で払うことになるので、一人で住むよりも少し高めの物件に住めるようになります。そうすると通勤先や都心の近くに住むことができるようになるので、交通費がお得になると考えられます。

また、休日に二人で家で過ごすことで交通費を使わなくなるということもあります。無駄な交通費と時間を節約できるのはとてもお得ですね。

同棲はいい家に住める!

家賃は地域によって相場がかなり違うのですが、全国平均だと一人暮らしは3万円、二人暮らしは4.5万円となっています。二人暮らしの人は一人暮らしに比べて1.5倍の家賃の物件に住んでいるということになります。

家賃を二人で払えるので、少し広かったり、駅まで近かったり、より良い物件を選んでいるということが分かります。家賃1.5倍の物件に住んだとしても、一人あたりの負担は0.75倍です。とてもお得にいい物件に住むことができるのです。

例えていうなら、一人暮らしで7万円の物件に住んでいる場合、同棲だと10万円の物件に住めるということです。山手線の物件に例えると、一人暮らしで日暮里のワンルームに住んでいる人は、同棲だと原宿の1Kに住めるということになります(suumo 山手線の家賃相場情報)。二人で、より便利で楽しくなるような場所に住むことができるようになるのです。

まとめ

一人暮らしと二人暮らしで、生活費がどのように変わるのかを紹介しました。金銭的に一番メリットがあるのが、家賃や食費といった大きな出費を効率的にできる点です。また、一人では住めないような、すこしいい物件に住めるのも良いところです。パートナーとよく相談して住む場所を決めて、二人で楽しい生活を送りましょう!

電気代・ガス代・水道代といった光熱費も、二人で効率的に使うことができるのでお得になります。多くの人が気にしているのはエアコンをどれくらい使うと電気代がいくらかかるかです。こちらもあわせて参考にしてください。

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